忍者禅メディテーションとは?

忍者禅メディテーションは、日本の伝統的な忍術をベースにした瞑想法です。忍者は、暗闇の中で生き、様々な困難を乗り越えるために、心身を鍛錬してきました。忍者の瞑想は、その精神性を継承し、現代の人々の心の平安と成長をサポートします。

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獨鈷印

この印は偉大なチャクラを意味しています。
チャクラはエネルギーであり常に動いています。動きが循環し、端がなく終わりがない状態を目指していく印です。自分にとって目指したいものがないと印を組んでいても意味がないです。エネルギーがあっても目標がなければどこにも到達する事が出来ません。
自己を実現していくには欠かせない印となります。ここまで印や瞑想の練習をしている人は既に自分の目標があって、目標に向かう自分の状態が自覚できていると思います。
目標を最高の状態にしておきたい人が組む印となります。


大金剛輪印

この印は外に対して行動的働きかける時に使います。
印を組んで練習する時にはパートナーを付けて自分の力を相手に伝える練習をします。
練習により外側に向けた行動力を身に付け、影響を与えていくために練習します。
自分の内側にこもらないようにしていく印です。
ここまでの4つの印の練習で自分の中で充実した状態を作り上げられています。
実際に目標に向かって行動していく時に有効な印です。


外獅子印

この印は外に対して行動的働きかける時に使います。
印を組んで練習する時にはパートナーを付けて自分の力を相手に伝える練習をします。
練習により外側に向けた行動力を身に付け、影響を与えていくために練習します。
自分の内側にこもらないようにしていく印です。
ここまでの4つの印の練習で自分の中で充実した状態を作り上げられています。
実際に目標に向かって行動していく時に有効な印です。


内獅子印

この印は内縛印(ないばくいん)と繋がっていて、更に明確に自分の中にある問題点を見つけ出し問題を打ち払っていく時に使います。
問題を解決する気持ちを高めるために使う印です。自分自身に問題があったとしてもそれを見逃してしまっていると問題は膨れ上がってしまいます。そうすると外に対して身動きが取れなくなってしまうので自分の内側を問題を具体的に解決していく目的をもってこの印を使います。実際に動き出す気持ちを高めていく印です。自分を内観して自分と向き合い葛藤を整理する時に使います。


外縛印

この印の特徴は身体を強くする、張りのある体に変えていく目的で使います。
外からの魔を自分に入ってこないようにする時にも使います。
身体の状況が変わっていくと心の状況も変わっていきます。
何があっても動じない心や耐性を付けることが出来ます。
肉体的にも精神的にも弱さを感じている場合に使いストレスに強い状態を作っていく印です。
外圧に対して自分が耐えうる状態に、守りを鉄壁にすることが出来ます。


内縛印

この印の特徴は自分自身を奮い立たせることができます。ストレスで押しつぶされそうで自分が弱ってしまっている時があります。
それでも頑張らなくてはいけない時にこの印を組むと自分自身を勇気づけることができます。
自分の内側から出てくる弱さや怠惰な気持ちが発生する事を防ぐことができる印です。
印を組む時は肉体が温められていくイメージを持つことが大事です。
事務職なので冷え性の人が血液の循環をよくして代謝を良くしたり、体温を高めていきたい時に使うことも効果的です。


智拳印

ここから先は印の目的が具体性から抽象的になっていきます。
要するに言語的に表現できるものから非言語的な感覚になっていきます。
智拳印は仏教の印が基になっているものであり、具体的に解釈すると仏の知恵が身についている状態をイメージすると分かりやすいと思います。
具体例をあげるなら、自分と意見が合わないものだったとしても一度受け取れる状態、情報に自分の感情を入り込ませず、情報は情報として受け取れる状態にしていく印です。


日輪印

この印は自分の心と向き合う時に使う印です。
眉間から光が入ると元気になるという考えがあり、さらに自分の心の場所を探す訓練をする印です。自分が何かに意識を向けた時はそのものと距離があります。
例えば、目を閉じて自分の指先を感じた時に、自分が感じようとしている体の場所と指先には距離がある感じがすると思います。
その距離的な感覚を近付けていくと心の場所が認識できるようになっていきます。
光が入る眉間は心の場所ではなく、光の先に心の場所があります。


隠形印

この印の特徴は自分を安心させるために使います。隠れひそみ、身を危険な状態にさらしている時に心を安心させ適切な判断が下せるように自分を整えることができます。
日常生活で四面楚歌、回りがすべて敵に見えてしまう時に自分の存在を無くしたり、気配を消したい時にも使えます。
更には人と関わりをもちたくない時にこの印を使うと相手に気を取られなくなり集中を保つことができます。
回りの人から影響を受けずに自分に集中できる印です。

プログラムのメリット

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心身の総合的な調整

「五大観」を通じて、身体と精神の両面にアプローチします。地・水・火・風・空の各要素に対応したワークにより、身体の安定性、柔軟性、活力、呼吸、そして精神的な平穏を段階的に獲得していきます。これにより、日常生活でのストレス耐性が高まり、全体的な健康とwell-beingの向上が期待できます。

自己認識と集中力の向上

様々な印瞑想や呼吸法を通じて、自身の内面や身体感覚への気づきを深めます。特に「火」と「風」のワークでは、エネルギーのコントロールや内面への意識集中を学びます。これにより、自己理解が進み、集中力が高まり、日常生活でのパフォーマンス向上につながります。

環境適応力と調和の促進

忍者の教えである「色を替える」という概念を学び、「水」のワークで柔軟性を養います。さらに「空」のワークでは自我を超越し、周囲との一体感を体験します。これにより、変化する環境への適応力が高まり、他者や周囲との調和がより容易になります。結果として、社会生活でのコミュニケーションや問題解決能力の向上が期待できます。

自律神経のバランス調整

「陰」と「陽」の呼吸法や印瞑想を通じて、交感神経と副交感神経のバランスを意識的にコントロールする方法を学びます。これにより、ストレス状況下でも自己をリラックスさせたり、逆に集中力を高めたりする能力が養われます。結果として、感情のコントロールや適切な緊張とリラックスのバランスを取る能力が向上し、日常生活の質の向上につながります。

身体感覚の向上

「忍び足」や様々なボディーワークを通じて、バランス感覚や身体の使い方を学びます。これにより、日常生活での動作がより効率的になり、怪我のリスクが減少します。また、身体感覚の向上は精神面にも良い影響を与え、全体的な自己効力感の向上につながります。

お客様の声

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40代男性 | アメリカ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

忍者メディテーションを体験して、心身のバランスが劇的に改善されました。日々のストレスに対する耐性が高まり、仕事や人間関係でのトラブルにも冷静に対応できるようになりました。特に呼吸法と印瞑想の組み合わせが効果的で、短時間で心を落ち着けられるようになったのが大きな変化です。この実践は私の人生に新たな安定感と自信をもたらしてくれました。

30代女性 | 台湾
⭐️⭐️⭐️⭐️

五大観のワークを通じて、自然との繋がりを深く感じられるようになりました。日常生活の中で、地・水・火・風・空の要素を意識することで、周囲の環境との調和が取れるようになった気がします。特に、ストレスを感じた時に自然の要素をイメージすることで、心が落ち着くようになりました。この体験は、私の生活に新たな潤いと豊かさをもたらしてくれています。

50代女性 | イギリス
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

忍者の教えを現代的に解釈したこのワークは、驚くほど実用的でした。特に「色を替える」という概念は、ビジネスシーンでの柔軟な思考や対応力向上に役立っています。また、身体と心を一体として捉える「心身一如」の考え方は、健康管理にも良い影響を与えています。この経験は、私のライフスタイル全体を前向きに変える契機となりました。

20代男性 | ドイツ
⭐️⭐️⭐️⭐️

静と動、陰と陽のバランスを学ぶことで、人生の様々な局面でより柔軟に対応できるようになりました。忍び足のような細やかな動きから、力強い印瞑想まで、幅広い技法を学べたことが大きな収穫です。特に、自分の内なるエネルギーをコントロールする方法を身につけたことで、日々の生活にメリハリがつき、充実感が増しました。

よくあるご質問

瞑想は初めてですが大丈夫ですか?

瞑想はシンプルでやさしく、どなたでも実践できるものであり、老若男女の方が実践しています。

長時間、足を組んで座ることが難しいのですが…

足を組んで座ることが難しい方は、座椅子や椅子に座って修行を行うこともできますのでご安心ください。

通訳はいますか?

英語で同時通訳してプログラムの説明を進めてまいります。

宗教と関係はありますか

このプログラムには宗教的な要素はありません。古来の忍術をベースにした、心身を調和させる瞑想法です。仏教の思想に通じる部分もありますが、特定の宗教に偏っているわけではありません。むしろ、自然界の基本要素を通して、自己と世界の関係性を学び、心身の統一を目指すものです。宗教的な色合いはなく、誰でも参加できる、心身の調和を深めるためのプログラムといえます。

忍者紹介

忍術家 相模(サガミ)

神奈川県在住の忍術家。
幼少より武術を学び、伝統忍術を継承する忍道の師範忍。
カルチャーセンター講師や様々な忍術学習プログラムを企画開発し普及に務める。
相州ノ忍発起人。古武術や密教瞑想、伝統的な忍術を基にした身体調整法などを指導し、自らも滝行、山籠り等様々な修行とその効果を検証する。
忍術指導者として十年以上のキャリアを持ち、その活動は国内に留まらず2014年にはスウェーデンで演武、忍術講習を行うなど近年活躍の場を広げている。
2019年甲賀伴党宗師家川上仁一、三重大学教授山田雄司監修による忍道の師範を拝命。

プログラムを受ける心構え

心を開いて、五感に意識を向ける

プログラムでは、自然の五つの要素「地・水・火・風・空」と自分自身を繋げ、心身の調和を目指します。五感を使って、周囲の環境や自分の体の感覚をじっくりと味わってみましょう。普段意識しないような小さな感覚にも目を向けることで、新しい発見があるかもしれません。

過去を一旦忘れ、今この瞬間に集中する

過去の経験や出来事に囚われず、今この瞬間の自分自身に意識を向けましょう。過去の成功体験や失敗体験にとらわれず、素直な気持ちでプログラムに取り組むことが大切です。

全身を使って感じる

忍者禅メディテーションでは、身体全体を使って様々な感覚を体験します。呼吸、姿勢、動きなど、全身を使ってプログラムに取り組むことで、より深い体験を得ることができます。

自分自身を信頼する

プログラム中に、自分自身を信じる気持ちを持つことが大切です。上手くいかない時や、疑問に思うことがあっても、焦らずに自分のペースで進めていきましょう

周りの人と共感し合う

周りの参加者との交流も、体験を深める上で大切な要素です。お互いの違いを認め合い、尊重し合いながら、共に成長していきましょう。

ワークショップ後も意識を続ける

プログラムは、あくまで始まりです。日常の生活の中で、プログラムで学んだことを意識し、実践していくことが大切です。例えば、呼吸を意識したり、自然の中に身をおいて五感を研ぎ澄ませたりするなど、様々な方法で継続してみましょう。

受講資格

16歳以上
忍者の精神世界や日本文化に興味があり、
しっかりと聴講できる方。

定員

AM:10:00 〜 12:00PM:14:00 〜 16:00
定員:15名定員:15名

※最低催行人数に達しなかった場合は全てのワークショップはキャンセルになります。

受講料

1人につき30,000円

お申し込み

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