忍術から学ぶ、現代のビジネスサバイバル術
「忍者による企業研修」
戦国時代に培われた忍者の知恵と技術を現代ビジネスに応用。
組織全体のウェルビーイングと生産性向上を実現する、革新的な企業研修プログラムです。
■職位別のカリキュラムと期待される効果
それぞれの職位に合わせた研修を実施することで、組織全体のウェルビーイングと生産性の向上につながります。また、経営層からスタッフまで一貫したマインドフルネスの文化を醸成することで組織の心理的安全性が高まり、創造性やイノベーションが促進されます。
【１】経営層向け研修
意思決定の質向上と感情マネジメントに焦点。禅のリーダーシップや心理的安全性の重要性を学び、ウェルビーイング経営の体現へ。
【２】マネージャー向け研修
感情の自己管理とストレスマネジメントを習得。マインドフルな聴き方と声かけを通じて、部下との信頼関係を構築します。
【３】リーダー向け研修
セルフマネジメント力と集中力を強化。チームの空気を整える存在感を身につけ、メンバーサポート力を高めます。
【４】スタッフ向け研修
集中力向上と感情コントロールの基礎を学習。日常的に実践できる呼吸法や
思考整理法で、ストレス対処能力を高めます。
研修の職位別事例
経営層
〇対象：経営者・役員・事業責任者
〇目的：意思決定の質の向上、感情マネジメント、ウェルビーイング経営の体現
- 経営とマインドフルネスの関係
- 意思決定の前に行う心を整えるワーク
- 日々の整え方：呼吸・瞑想体験
- 組織文化における「心理的安全性」の重要性
- 禅のリーダーシップと歴史的成功事例（偉人）
- 静かな時間が生む深い意思決定
- 経営に活かすマインドフルネス
- 変化に強い心を育てる
- 感情に流されないリーダーになる
- 忙しさから抜け出す「整える力」
- 周囲に安心感を与えるリーダーの在り方
- 人を活かすために自分を整える
マネージャー
〇対象：部長・課長・中間管理職
〇目的：感情の自己管理、部下との信頼構築、ストレスマネジメント
- 忙しさの中で心の余裕を持つ方法
（呼吸・マインドフルネス体験） - 感情のしくみと対処法（怒り・不安・焦り）
- マインドフルな聴き方と声かけ
- 心に余裕を持つマネジメント
- イライラしない感情の扱い方
- 会議での集中力を高める方法
- チームを安定させるリーダーの習慣
- 忙しくても自分を見失わない技術
- ストレスに強くなる日常の整え方
- 職場の空気を整えるマインドフルネス
- 周囲の変化に気づける視点を持つ
リーダー
〇対象：チームリーダー、プロジェクトリーダー
〇目的：セルフマネジメント力強化、集中力向上、チーム支援力の向上
- 自分の状態に気づく習慣をつくる
- ミスや衝突に対処するための呼吸法
- チームの空気を整える「リーダーの存在感」
- 簡易瞑想の習慣化サポート
- リーダーに必要な「心の安定力」
- 人を動かす前に自分を整える
- 小さなことで動じない心を育てる
- チームの雰囲気を良くする習慣
- 感情をうまくコントロールする方法
- 忙しい中でも落ち着きを保つコツ
- 周りをよく見る力の育て方
- 焦りや不安をリセットする方法
スタッフ
〇対象：若手・一般社員・新入社員
〇目的：集中力向上、ストレス対処、自己理解の促進
- 1分で気持ちを切り替える呼吸トレーニング
- 感情にふりまわされないための思考整理
- 毎日できるセルフケア習慣
- 毎日を穏やかに過ごす心の習慣
- 緊張や不安をやわらげる呼吸法
- イライラしないための心の整え方
- 仕事に集中するコツ
- 他人と比べすぎない考え方
- 失敗しても落ち込みすぎない方法
- 気持ちを切り替える簡単な方法
- 自分のペースで働く力をつける
- 人間関係のストレスを減らすコツ
- 前向きな気持ちを保つ考え方
忍者体験プログラム
忍者が最も活躍した戦国時代、甲賀や伊賀を中心に、彼らは忍術を駆使して敵の領地に潜入し、主に諜報活動に従事していました。忍術とは、単に戦う技術ではなく、総合的な生活術、すなわち「生きるための術」です。魔法のように捉えられがちですが、その本質は理論的で、比較的容易に習得可能であり、かつ非常に実用的なものでした。研修では、ビジネスの現場で活かせる、忍者の「目立たず、人と衝突しない」という行動原則。その考え方を応用した「忍術」を、具体的なスキルとして習得していただきます。
忍者修行
忍者は、里では農民として暮らしながらも、常に任務に備えて心身を鍛えていました。日の出とともに起床し、農作業で体を動かし、午後は武術や忍術の訓練に励み、夜は精神統一や睡眠訓練を行っていたと言われています。歩き方や呼吸法といった基本動作から、山野を駆け巡る実践的な訓練まで、その内容は多岐にわたり、五感を研ぎ澄ませ、いかなる状況にも対応できる能力を養っていたのです。本研修では、忍者が培ってきたこれらの身体能力と精神力を体験的な学びを通して習得し、現代ビジネスに応用していきます。
忍者道具
忍者は、任務に応じて様々な道具を使い分けました。手裏剣は敵の注意をそらすための武器、忍び装束や隠れ蓑はカモフラージュとして用いられました。これらの道具の背景には「戦わずして勝つ」という思想があり、忍者は武力だけでなく、知略や情報収集力も駆使して任務を遂行していました。本研修では、忍者が用いた道具や戦術の思想を学び、現代ビジネスに応用していきます。
『チームビルディング』をメインとしたワーク（仮）
※こちらは参考例です。各企業様に目的に沿ったメニューをご提案させていただきます。
①敵地の城に忍び込む
・印を組み、呼吸を整え、精神統一を行い、任務への準備をする
・敵に見つからないよう、息を潜める
・忍び足で、心と体を一つにする
・体軸に集中して、しなやかな動きを意識する
②敵の領土に潜入
・敵背後に近づき、木刀で打つ
・敵は気づかないふりをして、木刀で打たれるタイミングを止める
・双方間で空気（殺気）を読むトレーニングを行う
〈忍者の企業研修を通じて、目指すもの〉
チームで目標設定して、忍者道具やスキルを模したツールを使い、敵陣潜入して、ミッションを
クリアします。参加者の問題解決能力、コミュニケーション能力、チームワークを高めます。
〈古来忍者の知恵が、現代のビジネスパーソンに活かせること〉
現代ビジネスにおけるWin-Winの関係構築、競争戦略等コミュニケーションに繋がります。
「変化への対応力」「情報収集力」「状況分析力」「自己管理能力」「チームワーク」
〈研修内容で得られること〉
①修行内容から現代ビジネスに繋がるスキル
例：歩き方→状況把握、隠密行動→リスク管理、呼吸法・精神統一→集中力向上・ストレスマネジメント
②武器・戦術から学ぶ考え方とスキル
例：手裏剣→情報伝達、攪乱戦術→交渉術、カモフラージュ→ブランディング
〈お問い合わせはこちらから〉
※英語通訳者も完備のため「海外ゲスト向けの日本伝統文化体験おもてなし」などへもご活用可能 ※各企業様毎、ヒヤリングをおこないプラン別カスタマイズが可能